（一社）日本青果物輸出促進協議会

導入事例

データソリューション

インバウンド広告配信

海外広告配信

来店率が最大185%向上！
〜インバウンドと輸出の両面で販促強化〜

一般社団法人日本青果物輸出促進協議会

訪日経験の多い香港・台湾の旅行者をターゲットに、日本産青果物の認知向上を図る
訪日中の日本産青果物消費だけでなく、帰国後の購買にもつなげるマーケティングを強化
データを活用し、販促効果を定量的に測定・分析し、最適化する

旅マエ®・旅ナカ®・旅アトのマーケティング展開
- 旅マエ®：香港・台湾の訪日経験者にターゲット広告を配信し、フルーツ狩りの認知を向上
- 旅ナカ®：日本滞在中の訪日旅行者へ地域別ターゲティング広告を実施し、日本国内での日本産青果物の購入・喫食を促進
- 旅アト：帰国後の購買行動を促すため、現地スーパーでの販促施策を実施
データ分析によるターゲティング精度向上
- 香港・台湾の訪日旅行者データを分析し、日本産青果物消費意欲の高い層を特定
- ターゲットの購買行動を可視化し、最適な販促チャネルを決定
- 日本のフルーツ狩り体験を促進するため、動画広告を活用
SNS・動画広告によるプロモーション最適化
- YouTube・Facebook広告を活用し、ターゲット層へリーチ
- エンゲージメントの高い広告クリエイティブを活用し、視聴者の関心を喚起
- 広告接触者のデータを分析し、PDCAを回しながら最適化

フルーツ狩り関連動画の総視聴回数が830万回を超え、PR効果を最大化
訪日旅行者の最大6.7%が広告接触後に日本を訪問し、推定経済効果（訪日旅行インバウンド消費額）として17億円規模に寄与
台湾・香港での量販店来店率が最大185%、高い来店率を記録。台湾・香港現地での日本産青果物輸販売売上が推定4900万円程。

SUMMARY

導入後の効果

ーデジタル広告の成果（動画バナー・LP）

台湾・香港を対象に配信したフルーツ狩り体験訴求の動画広告では、CTR（クリック率）が平均の約3〜10倍という高い反応を獲得しました。
また、専用LPの滞在時間は通常平均の約4〜5倍となり、日本産青果物や観光に対する高い関心が示されました。

定量成果：

Facebook広告 CTR：最大 9.95%（現地平均：1%）
YouTube広告完全視聴率：最大 64.0%（現地平均：15%）
LP滞在時間（通常平均：30秒）
- 台湾：233秒
- 香港：205秒

ー秋冬フルーツ動画訴求

LP閲覧者のうち最大6.7%が実際に訪日しており、訪日行動につながる高い成果が見られました。
本事業による推定経済効果としては、台湾・香港現地での日本産⻘果物輸販売売上が推定4900万円程。
さらに訪日旅行インバウンド消費額も含むと17億円程度※であると推定される。
これは、オンライン広告による認知施策が実際のインバウンド消費に直結していることを示す費⽤対効果が⾼い事業であったといえます。
※訪日旅行単価はJNTO「訪日旅行データハンドブック2022」より算出