小田急電鉄が展開する「ウェルビーイング・コンソーシアム」へ参画

アジアビッグデータカンパニー Vpon JAPAN株式会社は、小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 取締役社長:星野 晃司)が展開する「ウェルビーイング・コンソーシアム」に参画したことをお知らせします。

「ウェルビーイング・コンソーシアム」は“個人が生き生きと暮らせる環境づくり”を共通目的に、多様な強みを持つ民間・行政が参画しています。2023年7月には、同コンソーシアムの発起人でもある小田急電鉄が市区町村と連携し取り組む地域創生ソリューション「i Vision Session」へコンソーシアムのメンバーが参加するなど、地域活性化の課題解決をスタートさせています。

Vpon JAPANは、観光産業そのものに関わる人や地域社会で暮らす人々が、訪日外国人市場が成長する恩恵を享受することや、交流人口が増加することにより生まれるオーバーツーリズム等の諸問題に向き合い、より良い暮らしを実現することに貢献していくために、「ウェルビーイング・コンソーシアム」へ参画することとなりました。

今後、日本の観光産業、とりわけ訪日外国人の増加がさまざまな人々の生活に影響を与えていくことが予想される中、参画企業等と知見を持ち寄り、交流を深め、その成果を地域社会や行政へ還元してまいります。

・ウェルビーイング・コンソーシアムについて

(1)参画団体(五十音順)

アデコ株式会社、小田急電鉄株式会社、株式会社丹青社、株式会社鳥取銀行、鳥取県倉吉市、株式会社ドットライフ、奈良県下北山村、Vpon JAPAN株式会社、前田建設工業株式会社、ミツフジ株式会社、

株式会社矢野経済研究所   ※ 2022年8月時点

(2)目 的

・個人が生き生きと暮らせる環境づくりにむけて、参画組織が持つ知見を持ち寄って、ウェルビーイングに寄与するソリューションの開発を相互に支援し、得た成果を地域社会や行政、産業界へ還元していくこと

・参画組織のエコシステムを連携し、創発の環境をつくること

・企業間、地域社会、行政との連携を促進してウェルビーイングの観点から人材育成に寄与すること