【オンライン特別対談】クールジャパンDXサミット2024 海外需要開拓2.0 〜日本文化発信の新しいカタチ〜#CJDX2024

~シリーズ第一弾のゲストはXPJP渡邉 賢一氏!~

  • 対談の概要

「クールジャパン」と称される日本の食文化、アニメ、ゲーム、ファッション、観光資源などは、海外で高い評価を受け、日本ブームは着実に世界に広がっています。一方で、経済的視点から見ると、「クールジャパン」は海外需要を効果的に取り込むことにまだ課題があり、その経済的貢献は十分ではないとされています。また、海外でのビジネス展開に挑戦することは、資本や人的リソースに限りがある企業にとっては、容易ではありません。

このような状況下で、データやデジタル技術を活用し、クリエイティブな力を駆使して海外の人々に日本の魅力を伝えることは極めて効果的であり、大いなる可能性を秘めています。

今回の対談は、日本の経済的、文化的資源を最大限に活用することに日々挑戦している二人の視点から、さらなる海外需要の取り込みや課題解決に向けた示唆に満ちた内容となっています。

  • 登壇者プロフィール

渡邉 賢一(わたなべ けんいち)

渡邉 賢一(わたなべ けんいち)

株式会社XPJP代表取締役/エクスペリエンス・デザイナー

内閣府クールジャパン官民連携プラットフォーム ディレクター

 

栃木県栃木市出身。1995年 学習院大学卒。カリフォルニア大学サンディエゴ校Ext、ワシントン大学BUSIP修了。KDDI、朝日新聞社、内閣官房 地域活性化統合事務局に勤務後、2010年に地域プロデュース専門法人(社)元気ジャパンを設立し、2015年にエクスペリエンス・デザイン法人(株)XPJPを設立。経済産業省クールジャパン事業プロデューサー(2011,12,13,14年)。 日本政府スポーツ庁、福島県庁、愛媛県庁、関西観光本部、石垣市、鶴岡市、伊勢市他の地域ブランディングに関する海外ブランディング事業の総合プロデューサーとして事業を推進。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究所 研究員。国際的な地方創生プロジェクトをアメリカ合衆国、フランス、イギリス、イタリア、タイ、ベトナム、インドネシア、インド、中国等で展開中。

篠原 好孝(しのはら よしたか)

篠原 好孝(しのはら よしたか)

Vpon JAPAN株式会社 代表取締役社長/クールジャパンDXサミットオーガナイザー

 

学習院大学卒、LVMH ルイヴィトンを経て、26歳で起業。
WEBマーケティング事業や業務改善コンサル事業などを展開する傍ら、外資系の日本事業開発を経験。
2014年Vpon JAPAN株式会社を設立、代表取締役社長に就任、クールジャパンDX支援に特化し、インバウンド向けでは日本政府開発観光局(JNTO)や、大阪観光局、JR東日本企画など複数の戦略的パートナーシップを主導。
2019年Vpon Holdingsの設立からグループの共同代表を兼務、2020年にクールジャパン機構から約22億円の資金調達を主導。クールジャパンのDXを官民上げて盛り上げるべく、クールジャパンDXサミットを主宰、「ニッポンのモノ・コト・ヒトで世界を元気に!データ&デジタルの力で世界にチャレンジできる社会をつくる」というゴールを掲げ日々活動している。

  • XPJPについて

「日本のエクスペリエンスをデザインする」をコンセプトに、世界に対し日本各地の独自性のある文化や伝統、アクティビティを、海外目線でブランディング展開。オリジナルのプロジェクト開発からITを駆使した海外マーケティング、メディア・コンテンツ制作まで、プレミアム感の高いプロモーションを企画運営している。

【会社概要】

  • 社名:株式会社XPJP
  • 本社所在地:神奈川県鎌倉市二階堂841 鎌倉Co-Minka
  • 代表取締役:渡邉 賢一
  • 事業内容:海外マーケティング、メディア・コンテンツ制作、プロモーション企画運営
  • 設立: 2015年9月
  • Webサイト:https://xpjp.co.jp/index.html