
わからないことは、専門家に聞いてみよう
ー意外と理解できていないタビナカのことー
いま、全国の自治体が取り組む観光施策は、「量から質へ」の転換を迫られています。
訪日観光市場が過去最高の成長を遂げる中、観光行政には「体験領域(タビナカ)」の”充実”が求められています。
一方で、その本質や可能性を十分に理解し、施策に活かせている自治体担当者はまだ少数なのかもしれません。
本セミナーでは、自治体の観光担当者がこれからの「体験価値向上」や「商品造成」「人材育成」にどう取り組むべきかを具体的に解説いたします。
今回のセミナーでは、”タビナカサミット2025″の企画者でもある”旅ナカの専門家”羅針盤 佐々木氏が登壇。
現状の課題から最新事例まで、実践的な視点でざっくばらんにお話しします。
佐々木氏は観光庁の有識者メンバーの一人でもあり、国の方向性から現場での実践まで幅広い知見をお持ちです。
今まさに取り組むべき観光施策の進め方について、段階的に理解が深まる内容になるでしょう。
「自分たちの地域ではどう展開すべきか?」を考えるための具体的なアクションも提示していただきます。
なお、さらに詳しいお話をお聞きになりたい方は、6月30日(月)開催の「タビナカサミット2025」もぜひご確認ください。
■ 開催概要
- 日時:2025年6月20日(金)13:30〜14:45
- 会場:オンライン(Zoom)
- 参加費:無料
■ 登壇者
佐々木 文人(ささき ふみと)/ 株式会社羅針盤 代表取締役 / 全国通訳案内士
東京大学経済学部卒。BCG、世界一周旅行を経て、観光スタートアップ「ノットワールド」を創業。
2023年より羅針盤代表。全国各地でガイド育成・体験造成・伴走支援を行い、自治体支援も多数。
地域の“人”と“体験”をどう磨き上げ、持続的な成果に結びつけるか、現場目線で解説します。
■ モデレーター
川口 政樹 / 株式会社デイアライブ 観光DX・地域づくりを支援
鮎澤 貴 / Vpon JAPAN株式会社 インバウンド支援・デジタル広告・DMP構築等を支援